そして、今年も多くの方とご縁があったことを、社員一同心より感謝申し上げます。
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2020年12月28日月曜日
年末のご挨拶◇呉市 工務店 注文住宅
2020年12月25日金曜日
大切な手洗い どこでも手洗い ◇呉市 工務店 注文住宅
コロナウイルス感染がまた増えてきているようです。。。
自宅に帰ってきたら玄関先などでアルコール消毒を使って
手指の消毒をするという方は多いと思いますが、
ウイルスに対しては石鹸と水での手洗いが一番!
できる事ならすぐに手を洗ったほうが
家の中にウイルスを持ち込みにくくなります。
そこで、おすすめなのがLIXILの「どこでも手洗い」!
2020年12月21日月曜日
こころもカラダもスッキリ!大掃除 ◇呉市 注文住宅 工務店
今年は大変な年になりましたが、
やはり、年末といういのは少しそわそわします。
大掃除もしないとなーと思いますね…。
家の中が片付いていて清潔な状態は、
安全で健康的な生活につながります。
今年は消毒・除菌をとても意識しましたね。
掃除のやり方が間違っていると
きれいにならないばかりか、逆に汚れや菌を拡散させてしまう可能性も。
汚れや菌が健康を損なう危険もありますので、
健康を守るためにも掃除の実践が大切です。
細菌やウィルスはアルコールで消毒する事で減らせます。
換気で空気の流れをつくり、ホコリなどが家の中にとどまったままに
しないようにする事も大切です。
建築基準法で義務付けられている24時間換気の換気扇は
外気を取り入れて室内の空気を外へ出していますので、
換気扇の廻りはホコリがたまりやすく
より丁寧な掃除が必要です。
24時間換気の換気扇や、エアコンなどのフィルター掃除は念入りに
しましょう。
年末の大掃除だけでなく、毎日❝ちょこちょこ掃除❞が出来たら
一番いいのですが(^_^;)。
安心快適な家で気持ちよく年越しをしましょう~(^O^)/
2020年12月18日金曜日
ミニ講義を行いました~(^O^)/◇呉市 工務店 注文住宅 町の工務店
こんにちは!
すっかり寒くなり
あっという間に年末が見えてきました!🙀
先日、広大の大学院生の方々が
社長のはなしを聞きに事務所にお越しくださいました。
工務店実勢調査を広島県工務店協会と
共同研究されているそうです。
色々な取り組みがありますね。
主に住宅のメンテナンスの業務内容の詳細についての
ヒアリングでしたが、
工務店としての住まい手との関わり、
住宅で発生する不具合、
会社で関わっている地域活動などについての
話などなど
社長も熱く語り、皆さんも熱心に聞いてくれてました。
φ(..)メモメモ
熱心でフレッシュ(*^_^*)
高橋工務店が標準としている、長期優良住宅の建物について。
構造や温熱環境など。
維持管理についても配慮し、定期的にメンテナンスを行うことで、
長く快適に住まい続けられる事が最大のメリット。
そのための素材選び。
などなど、社長もトークがとまりません!
色々習得して頂けましたか(*^_^*)
未来に羽ばたく生徒さんに工務店の素晴らしさを伝え、
就職先として選択肢の1つになれば
工務店にとっても大きな力になります。
楽しみです!(^^)!
2020年12月15日火曜日
12/18(金)発売!『東広島・備後での家づくり』雑誌掲載のお知らせ◇呉市 東広島 注文住宅 工務店
12月18日(金)発売の「東広島・備後での家づくり 」
家づくりの情報雑誌に高橋工務店も掲載されました(^^)/
これからお家づくりを始める方に是非読んでいただきたい雑誌です!
家づくりの基本が学べる知識がたっくさん詰まった1冊になっております。
段取りから土地探し、会社選びのコツや
お金のはなし、ローンの借入術も!
火災保険まで!あれもこれも!
さらに多くの施工事例も掲載されており、読み応えたっぷり!
教科書のように長い期間使える雑誌だと思います。
なんと440p程あり、お値段なんと550円!これはかなりお得です!
めちゃくちゃ参考になります( ..)φメモメモ
これから家づくりをお考えの方必見です!
本屋さんや、Amazonでも購入可能です♪
www.amazon.co.jp/dp/4906619827
良かったらチェックしてくださいね!!!
雑誌を発行している家づくり学校では、
個別相談やセミナー・体感ツアーを通して
家づくりの正しい知識を身に付けるサービスを提供しています。
(お家を建てる会社ではありません。)
東広島市西条に、相談カウンターがあり、そちらの会場では
色んなセミナーや勉強会が開催されています。
セミナー等で知識を習得した上で
希望に沿った会社を提案・紹介してくれますので、
自分たちが求めている家づくりに合った工務店に出会えます。
ぜひこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか(*^_^*)
東広島も施工エリアなので、高橋工務店もどうぞよろしくお願い致します(^O^)/
2020年12月8日火曜日
現代の郊外団地になじむ日本建築の佇まいを持つ家~地域の暮らしを楽しむ住まいのアイデア~
■DATA 趣楽の家
所在地:呉市
家族構成:5 人(夫婦+子ども3 人)
敷地面積:299.41㎡ 延床面積:133.02㎡
1 階面積:84.27㎡ 2 階面積:48.75㎡
断熱性能:Q 値2.49W/㎡・K(※) 気密性能:0.76㎠ /㎡
設計:高橋工務店 施工:高橋工務店
※断熱性能は、UA値で計測する前の指標であったQ値で測定をしています。
瀬戸内海にも近い広島県呉市は、海と山の自然に恵まれた地域。その郊外に発展した町・焼山は標高200mにあり、冬の寒さが市内よりも厳しく感じられるようです。O様の家族が暮らす家も、周囲には緑があり、街並みもどこか穏やかさを見せる環境。京町家をイメージしたという外観は、どこか懐かしく、以前からそこに息づいていたような印象です。敷地は90坪の広い長方形に近い土地。北入りの玄関、南側の配棟という理想的な条件を備え、和と洋のいいところを、これからのライフスタイルになじませたいO様の要望も、実現することができました。ハウスメーカーの画一的な家が増え、昔ながらの伝統建築を知らない世代も生まれる中、改めて日本の文化や伝統建築を新鮮に思う、O様のような方も少なくありません。今回のこだわりも、平屋に見えるプロポーションや美しい格子を特色とする、京町家風の家づくり。この日本建築を生かした外観から、建物内の間取りを考えていったというO様。木と漆喰の自然素材を取り入れ、今の暮らし方にも合う断熱性能を設計した家は、日本人の知恵と美意識を住み良さへ生かすお手本と言えそうです。
LDKで目を引くのは、フチなし畳の和室コーナー。吹き抜けを生かして天井を高くして、開放感をだしました。古材を構造梁として使用し、日本家屋らしさを演出しています。また高断熱高気密なので、室温はいつもむらがなく、気持ち良く過ごせる家族が集まる場所となっています。和と洋が響き合うインテリアに、暖かい日差しが窓の形を描きながら入り込み、幸せな笑顔も想像させてくれる家です。
2020年12月7日月曜日
気密測定を行いました!◇呉市 東広島 注文住宅 工務店
おはようございます。
空気が澄んで気持ちの良い青空です!
でもやっぱり風が冷たいですね~
先日、現場で気密測定が行われました(^O^)/
今回は隙間相当面積C値0.19でした。
弊社の中でもかなり優秀な方になります。
気密の重要性や、C値の意味もだんだんと認識されてきました。
気密測定をすると、
延床1㎡あたり、どれくらいの隙間があいているの?
という事がわかります。
数値で表されますので、性能の目安になります。
気密性の低い家というのは、
隙間風があって、花粉やほこりも入り放題
寒くて換気も不十分だと暖房も効かず
とても住みにくいお家になってしまいます。
気密測定でわかるC値などは、小さい程良いとされています。
これからのお家は性能が必須ですから。
ちょっと覚えておきたいですね。
ただ、気密を測定するだけでなく、家の隙間を見つけて
外から入ってくる空気の侵入口を探して埋めたり
気密を上げるよう施工します。
今回の現場もとても良い数値!!
良い数値は大工さんへの励みにもなります。
このまま丁寧な施工をお願い致しました!(^^)!
ご安全に!よろしくおねがいしますm(__)m
2020年12月4日金曜日
土地探しと同時に・・・ ◇呉市 東広島 工務店 注文住宅
土地がない方は、土地探しから。
まず土地を見つけなければ!
と思いますが、、、自分達だけで見つけて
決めてしまうのはちょっと待った! です。
ぜひ しゃちょうの意見を聞いて下さい!!(^O^)/
まず、どんな家に住みたいかイメージを固めて
資金計画をします。
その中でどのくらいの予算かが見えてきます。
希望の建物に適した土地かどうか、法規制や敷地条件も調べます。
○○区域など、制限がある土地もあります。
建築に適した土地を出来るだけ安く買ってほしいという気持ちは
お客様と同じです。
一緒に現地を見て、環境や方位などを一緒に確認しましょう!🙆
どこの会社で建てたいか、
すぐには決められないと思いますが、
建築条件付きの土地のは、
建てたい工務店、住宅会社を選べません。
SUUMOなどのサイトで、新着の土地はないかと検索するのが簡単ですが、
地元の不動産屋さんは秘蔵の土地を隠し持っているかもしれません!
これから売りに出す土地など…
不動産やさんは、ちょっと敷居が高い気もしますが
社長の知り合いなどに聞いてくれますよ♪
高橋工務店で建てると決めてなくても大丈夫です。
検索サイトに載っていなくても、
住みたいエリアをまわって
空き地があれば住所を覚えて
持ち主はどこか調べたり、
空き地のまわりのご近所さんに情報を聞いてみたりするのも手です。
とにかく労力がいりますが、
色々相談しながら
ぜひ一緒に希望に合う土地を探しましょう~!(^^)!
2020年12月1日火曜日
地鎮祭 ◇ 呉市 東広島 注文住宅
先週ですが、
呉市にて地鎮祭を執り行いました。
N様、地鎮祭おめでとうございます!
地鎮祭は名の通り地を鎮め、土地の神様に挨拶をする儀式です。
肌寒い日ではありましたが、とっても良いお天気でした。
神主さんが四隅に切麻により、お祓い清めます。
神主さんにていねいに教えて頂きながら
順調に執り行う事ができました。
皆で神様に安全祈願をお祈りいたしました。
ほどんどのお客様にとって、お家づくりは一生に一度の事です。
1つ1つのイベントが思い出に残って頂けたら幸いです。
ここから土地を整備し、基礎工事へすすんで行きます。
完成までみんなで楽しみながらしっかりと工事を進めてまいります。
どうぞよろしくお願い致します!(^^)!
2020年11月24日火曜日
長い在宅期間・・・自宅で過ごす時間を快適なものに◇呉市 注文住宅 工務店
こんにちは。
朝晩冷えますが、日中は春の陽気のようにあたたかいです。
だんだんと気温がさがるそうですが、見上げたら気持ちの良い青空です!
紅葉狩りにも良い季節ですが、
コロナ感染者が
連日過去最高の人数になり(>_<)
警戒レベルが引き上げられます。。。
なんだか行楽気分にもなりきれないですね😞
おうち時間が増え、いままでとは違うライフスタイルになった方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
たとえば、afterコロナの働き方の代表格のリモートワーク。
快適な環境で家でお仕事をするためには
すてきな家具なども欲しくなります😊
ちょっとした空間でも新しいスペースというのは
ワクワクするものです。
家族のコミュニケーションが取りやすいというメリットから
大空間のリビングやオープンな間取りが多くなっています。
でもひとりで仕事や趣味に没頭できる空間もあれば
さらにお家が居心地よくなります。
パナソニックさんからこんな商品も!(^○^)
約1平米の半個室空間を作れる組立簡単デスク「KOMORU(コモル)」
日々変化する暮らしのニーズに合わせた商品ですね!
思いがけないライフスタイルの変化に対応できるような
フレキシブルなものっていいですよね。
お気に入り家具や小物を飾るだけでも気分が上がります。
クリスマスの飾りも欲しくなります💛
例年より飾りを楽しむのも良いと思います。
2020年11月17日火曜日
上棟しました!!◇呉市 注文住宅
秋晴れの気持ちの良い気候の中
めでたく上棟致しました。
S様、おめでとうございます!(^^)!
上棟の様子は見ていてあきません。
さらに晴天。空を見ているだけで幸せです♪
みごとなクレーンさばき、大工さんの手際の良さ、段取りもスムーズにすすみ
順調に作業が進みました。
やはり作業は段取りが命。
この日は屋根仕舞いをし、工事完了です。
休憩には飲み物やおやつ、お昼には美味しいお弁当を頂きました。
お心遣いに感謝です!!
いそがしいご夫婦のための、家事楽動線のお家です。
スキップフロアや家事室も設けました(^O^)/
S様の想いが詰まったこだわりのお家。
とても楽しみです。
これから木工事にはいります。
ひとつひとつ丁寧な工事を行い、満足して頂ける建物を
大工さん、協力業者の方々とともに作っていきたいなと思います。
S様、今後ともどうぞよろしくお願い致します!(^^)!
2020年11月14日土曜日
「風と光」を考えて取り込む家~地域の暮らしを楽しむ住まいのアイデア~
瀬戸内海の真ん中、芸予諸島に浮かぶ大崎上島は、瀬戸内海独特の温暖少雨で過ごしやすい気候の島です。この地に住まいを構えるM様夫婦は、そろって島のご出身。元々住んでいたアパートが老朽化し、不具合が生じてきたため、ご主人の両親が所有されていた土地に現在の家を建てました。
家づくりにおいて、まずお2人が希望されたことは「風通しが良いことと、昼間は照明を付けなくても過ごせるくらい明るい家」。風と光を心地良く取り込む調整をし、四季を感じることができるプランニングを行いました。
家全体に風の通り道をつくる上で最も重要なのは窓の位置。LDKのある南側の窓から入り込んだ風が室内を通り北側に抜けるよう、子ども部屋スペース、寝室に窓を設け、西側には弱い風でも効率よく取り込むことができるように縦滑り出し窓を採用しました。また、生活の中心となるLDKが2階にあるM様邸では、立体通風を計画することも重要。1階からの風は階段を通り2階に、そして吹き抜けを通りロフトに抜けるようにして、より快適な住まいが実現。ロフトへの風の通り道をつくることで、夏のムワッとした温かな空気を逃がす役割も果たしてくれます。
南側にバルコニーを設けて掃き出し窓からの採光を確保し、LDKを明るく温かい空間に。季節ごとに適切な日の光を取り込めるよう、また直射日光を避けるため、庇は長めに、角度も綿密に計算したものを設置
夏は風通しが良く快適で、冷房は特に暑い日かお客様がいらっしゃったときにしか使用しないというM様邸。冬の住み心地はというと……夏以上に快適さを感じているそう。
寒くなる11月頃から3月頃までのM様邸の暖房機器の使用サイクルは、基本はこたつで暖を取り、家族が学校や職場から帰ってきてLDKに集う18時頃から20時頃までの2時間だけストーブをたく。これだけで冬場の室温が1日平均13℃を下回ったことがないと言うから驚きです。温かい空気は上に昇っていくので、子どもたちの寝室としているロフトが自然と暖まります。「夜、子どもたちが寝静まって様子を見に行くと、真冬で暖房も使用していないのに、掛け布団をはいで寝ているんです(笑)」と奥様。
まず、基本的に断熱・気密性能が高いということ。そして、昼間に冬場の低い太陽の日差し(熱)をしっかりと取り込めるよう、庇の長さと角度を考慮した設計がなされていることで、温かく快適な空間が実現できるのです。太陽の日差しの取り込み方に関するポイントはもう1つあります。それは、熱としてではなく〝光〟としての取り込み方。南側のバルコニーに延びた長い庇が、直射日光の侵入を遮り、季節ごとに程良い場所で光を溜めて「ほんわかした心地良い光」を間接的に室内へ届けてくれます。明るい室内にしようと思って日の光を入れても、まぶしくてカーテンを閉めてしまってはもともこもありません。また、直射日光は目を疲れさせ、ストレスの原因にもなるので、防ぐべきです。
合わせて照明計画もしっかりと行いました。家全体を明るく照らすのではなく、「仕事・家事をする光」「安らぐ光」「主役・脇役の照明」など、暮らし方に合わせて適材適所に照明を配置。照明機器はほとんどを奥様が購入したお施主様支給でコーディネート。将来のことも考えて可変性を持たせた子ども部屋の照明にはダクトレールを採用し、照明の位置を部屋の間取りに合わせて簡単に変更できるようにとの配慮もなされています。
島内に建つM様邸。外観は海から吹く風による塩害を考慮した素材選びを行いました。特に屋根は、これから何十年と住み続けていく上で、なるべくメンテナンスによるランニングコストがかからないようにと、山陰・石州が産地の対候性が高い瓦を使用。高い焼成温度で仕上げられたこの地方の瓦は、塩害に強いのが特徴です。
「家づくりは本当に楽しかった」という奥様。その思いが特に現れているのが、作家活動もされている奥様のアトリエ(ミシン室)。玄関を入ってすぐの1階に設けられたその部屋でミシンに向かうと、目の前には可愛い小窓が。これは作業中でも外から帰ってきた子どもたちの顔を見て「お帰り」と言ってあげられるようにと、奥様のアイデアで設置したもの。建具の塗装も奥様のDIY。その他にも家の中のいたる所に、夫婦でDIYした家具があふれ、住まいを育みながら、暮らしを楽しんでいる様子が印象的でした。