断熱施工実技研修会に参加してきました(^^)/
2022年6月に公布された改正建築物省エネ法において、2025年度までに原則全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合を義務化することとしています。 これを踏まえ、大工技術者を対象に、木造住宅の断熱施工技術の習得のための実地訓練を実施します。 講師指導のもと各地域の「実習モデル」を使用し、床・壁・天井の部位ごとの断熱方法・気密確保等について、施工技術の習得を図るとともに断熱施工にかかわる疑問や不安を解消します。
2025年度の省エネ基準の適合義務化に備えましょう!
という事で、
今回の研修は木造住宅の断熱施工に携わる大工さんが対象です。
広島では、研修会場として南区の(株)スガノ様で開催されました。
事前にオンラインで断熱施工について学んでからの現場実技研修です。
床の断熱、外壁の断熱、開口部廻り
天井と下屋と、
午後からは付加断熱の実習も行いました。
新築の際には、硬質ウレタンのスーパーウォールパネルを使用しますが、
リフォームの現場では、今回の研修のようなグラスウールを使用します。
ここは断熱欠損になるかも?など
ただ施工するのではなく、考えながら行わなければ
C値を良くするのは難しいです。
また、研修に参加すると他社さんはどのように施工しているのか?
こういう方法もあるんだ!など学ぶことが多くあるので
研修など積極的に参加をして
私たちの力にしていきたいと思います。
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12月10日に構造見学会を開催いたします!
完成すると見えなくなるおうちの中身。
その隠れている部分こそ
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