基礎工事がおわり、続いて屋外給排水工事の様子です。
家の前の道路の下には、上水道管と下水道管が通っているので、
(下水道管は場所によっては通ってないところもあります。)
家で使う水(給水)は、この上水道管から引っ張ってきて、
家で使った水(排水)は、前の道路の下水管に流すための工事です。
家と公共の上下水道管をつなげるため、敷地の中に配管を設置する作業
になります。
敷地内に水道の引き込みがされていない場所では、
給排水宅地内引込工事が必要な場合もあります。
隣地とのスペースがない場合は、重機も入れないので
手で掘ることも多いです。
配管を埋めて、水道メーター、マスも設置します。
地中に埋まって見えない部分の配管や雨水マス、汚水マスなどが
『屋外給排水工事』となるのです。
建物の中の配管工事も行います。
青色のホースが給水管、オレンジ色のホースが給湯管です。
排水管を設置する作業も行います。
最近のトイレは節水タイプが多く、流す水が少ないので
排水管の勾配はとても大事になるそうです💦
配管が設計図面通りにつながれていきます。
建物は、計算されつくして完成していくのです!