10月になり、毎日快晴でとても気持ちが良い日が続きます。
青空が気持ち良い。
先日、建築中の物件で「気密測定」を行いました。
建てた家の気密がどれだけ高いのか、
住宅の隙間を数値で知ることが
できるのが「気密測定」です。
隙間の面積はC値という値で示され、住宅の隙間面積を延べ床面積で割った値で
算出します。
そしてこの数値が低いほど気密性が高い住宅とされています。
快適な住宅には「高い気密性」が欠かせません。
高い気密性とは、住宅の「隙間」が最小限であり、
外気の影響を受けにくいように対策を施した状態を指します。
こちらの現場は、広くて下屋根も多く
処理に手間がかかりましたが
時間をかけて丁寧に隙間を埋めていただきました。
家中の隙間を埋める地味で地道な作業の積み重ねですが、
その結果が数字で出るので、気密測定結果は大工さんにとってもドキドキです。
大工さんが丁寧に丁寧に作業をしてくださった結果、とても良い数字が出ました!!
様々な環境の変化から私たちの暮らしを守るお家にとって
気密性はとても重要なものです。
高橋工務店では全棟気密測定を行い、気密について
真剣に考えております。
皆さんの家づくりの重要なポイントとして位置付けて
くださいね。