高橋工務店 株式会社

ブログ

BLOG
ブログ
ホーム > ブログ
高橋工務店 こだわりの日々
ブログ
高橋工務店 こだわりの日々
ブログ

2021年10月26日火曜日

現在進行中~ ◇呉市 東広島市 江田島市 注文住宅

10月ってこんなに寒かったかな?と思うような

寒い日もありますね。


ちょっとずつ世間も賑わってきて

ビールケースがたくさん積まれたトラックを見たり

子供たちの学校行事も開催されているという話も聞くと

なんだかうれしくなってきます。


これから年末に向けてせわしなくなってきますが、イベントなど

楽しみの予定が増えるといいですね。


現場は安全に進行中です。


土地の工事が進んでおりますが、


8月の長雨の影響で、延び延びになった工事もあり、

基礎屋さんは大忙し。

こちらの現場では基礎工事で擁壁を作っています。


鉄筋とコンクリートで造る土留め(土を抑える)のためです。


まず、壁を形成する為、型枠を建て込め作ります。













型枠に沿って鉄筋を組んでいきます。
















鉄筋挟み込むように型枠を組み

その間にコンクリートを流し込みます。

















コンクリートが乾くのを待って

型枠を外したら完成です!




2021年10月22日金曜日

市場へいってきました~ ◇ 呉市 東広島市 江田島市 工務店

建築屋さんの市場です。



北広島町の千代田で木材の市場が開催されましたので、


木材の掘り出し物を探しに来ました。(現場監督が)


作業着のメンズ達が品定めしていますよ~













































国産材である杉やヒノキがどーん。

買うのもどーんとなので、運ぶのもトラックが必要ですが、



また塗装したり加工したりして使います。




現在建築業界では「ウッドショック」という言葉が飛び交っています。

ニュースなどで聞いたことがあるかもしれませんが、

ウッドショックとは輸入木材の高騰の事を指し、

かつてのオイルショックになぞらえて名付けられたそうです。

日本の木材は半分以上輸入材に頼っていますので、

今まさに大きな影響を受けているのです。


高橋工務店では柱や土台では国産材でのヒノキを使用していますが、

構造材で使用する米松や集成材が高騰しています(>_<)


コロナの終息がいつになるのか分からないのと同じように


明確に「いつ終わる」とは言えない状況ですが、、、

木材だけでなく、その他の家づくりに欠かせない部品も値上がりしています。



どこかのタイミングで木材不足の現状も変わっていくとは思います。




仕入れなどもスムーズに戻る事を祈ります。

2021年10月20日水曜日

今日は満月 ◇呉市 東広島市 江田島市 工務店

朝晩の冷え込みや日中の北風・・・


あっという間に冬が来たような気がします。




10月の初旬は暑すぎたので、変化に追いつけず


体調にもいっそう気をつけないといけませんね💦



本日、10月20日(水)は満月です。












10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれるそうです。

10月は狩猟に最適な月だったことから、アメリカの先住民によって名付けられたと

言われているのだとか。


満月の名称があるのがおもしろいですね。


各月ごとにあり、それぞれ個性的なネーミングがついています。


ちなみに11月は「ビーバームーン」。



暗くなるのも早くなり、寒くなりますが暖かくして外に出て


満月が見え始める時間帯や邦楽など鑑賞ポイントをチェックして、


秋の夜長を楽しみたいですね~(^^)/







2021年10月11日月曜日

現在進行中~ ◇呉市 東広島市 江田島市 注文住宅

土地探しをお手伝いする中で、時々気になる


土地の中にある「電柱」と「支線」。


人の出入りや車の出入りに支障が出る場合もありますね。


あと、上にある「電線」にも注意です。


気になる土地があれば、はじめにチェックしましょう。


電柱に関しては隅にあればさほど気にならないかもしれませんが、


間取りの計画や、駐車場の位置にも大いに関わってきますし、


電線においては、建物の高さや工事などに支障がでますので対応が必要です。




電柱は管理している電力会社さんやNTTさんに移動してもらうことが可能です。



しかし移設場所においては、不可能な場合や有償の場合もありますので


事前に確認が必要です。













2階建ての家を安全に作るために、クレーン車で積み上げたり


足場を組んで屋根の工事もありますから


安全に工事が行われるよう、電線が当たらないように移動してもらったり、


高圧線には防護管のカバー(黄色)をしてもらうことができます。


高圧線はとても危険なので💦⚡⚡⚡









現在進行中のこちらの現場では、土地の真上に電線が通っていたため、


新しく電柱を建ててひっぱってもらえることになりました。


工事の時間帯にご近所さんも停電になってしまったり、


なかなかの大掛かりな工事ですが、無事に工事をして頂くことができました!
























電話線も除けた工事が終われば終了です。



着工の準備が着々と整ってきました。


次は地盤調査にはいります!

2021年10月8日金曜日

高気密高断熱の家 エアコン取付について ◇呉市 東広島市 江田島市 注文住宅

 高気密高断熱の家では、エアコンを取り付ける際にも注意が必要です。











エアコンの配管を通すためには壁に穴をあける必要があります。


外壁や内装に穴をあけるのはもちろんですが、

壁の中の断熱材や透湿防水シートと呼ばれる

重要な部材にも穴をあけて

エアコンの配管を貫通させる必要があります。


この貫通工事が重要になってきます。


高気密高断熱の正しい知識がないと、このエアコンの配管工事の際に

気密が取れなくなってしまったり、断熱材が途切れている状態に

なったままエアコン取付工事が終わってしまうことがあるのです。


そういった事がないように、エアコン工事の際は担当者が立ち会い


気密作業も一緒にさせて頂きます。



外の配管にカバーを取り付ける前です。



















取付位置を確認し


隙間はしっかりと埋めていきます。


せっかくの気密性の高さを損なってしまうことがないようにしましょう。

2021年10月5日火曜日

おうちの気密測定 ◇呉市 東広島市 江田島市 工務店

10月になり、毎日快晴でとても気持ちが良い日が続きます。


青空が気持ち良い。





先日、建築中の物件で「気密測定」を行いました。





建てた家の気密がどれだけ高いのか、

住宅の隙間を数値で知ることが

できるのが「気密測定」です。


隙間の面積はC値という値で示され、住宅の隙間面積を延べ床面積で割った値で

算出します。


そしてこの数値が低いほど気密性が高い住宅とされています。



快適な住宅には「高い気密性」が欠かせません。



高い気密性とは、住宅の「隙間」が最小限であり、


外気の影響を受けにくいように対策を施した状態を指します。




こちらの現場は、広くて下屋根も多く


処理に手間がかかりましたが


時間をかけて丁寧に隙間を埋めていただきました。


家中の隙間を埋める地味で地道な作業の積み重ねですが、


その結果が数字で出るので、気密測定結果は大工さんにとってもドキドキです。



大工さんが丁寧に丁寧に作業をしてくださった結果、とても良い数字が出ました!!














様々な環境の変化から私たちの暮らしを守るお家にとって

気密性はとても重要なものです。


高橋工務店では全棟気密測定を行い、気密について


真剣に考えております。


皆さんの家づくりの重要なポイントとして位置付けて


くださいね。