秋から冬に向けて季節が一気にすすんだような気がします。
朝晩は冷えますが、日中のお日様の暖かさがうれしいですね。
ポカポカ陽気を窓から取り込めて、
室内の室温も保つことができれば
夜も少しは冷えが緩和されます。
最近家づくりにおける重要なポイントとして、
『住宅の性能』という言葉が注目されています。
建物にも、数値で可視化された性能のポイントが
たくさんあるんです!
この数値の内容を知っておけば、
ちょっと「おっ」と思われる事間違いなしです!(^^)!
高性能住宅ってどんな内容???
気になる性能ですが、まず、建物全体の断熱性能があげられますね。
断熱性能は、Q値(熱損失係数)という数値で、表すことができます。
数値は小さいほど断熱性能が高いと言えます。
断熱性能をはかる上でQ値は一つの共通のモノサシとなっています。
断熱性能は省エネ性能で、家計への光熱費の影響と住居の「快適性」に
直結します。
家全体の断熱性能が高まると、
家の中の部屋ごとの温度差が少なくなりますね。
暖かな場所から廊下や玄関に出た時の不快なヒンヤリ感が軽減され、
また浴室などにおけるヒートショックのリスク軽減にもつながります。
断熱と併せて気密も重要なポイントになります。
断熱性能は、C値(相当隙間面積)として数値化しております。
数値が小さいほど隙間が少なく、気密性に優れている事を示します。
住まいには隙間が様々な箇所に存在しています。
隙間が多いといくら冷暖房を行っても漏れてしまい、
快適な室内温度を保つことができません。
高橋工務店では一邸一邸気密測定を行い、
性能報告書にてご確認頂いております。
建物の形状や条件にもよって難しい場合もありますが、
弊社ではC値においては、0.5以下を目指して、
性能を十分発揮できるような、パネル数、位置、
などをしっかり考え計算してプランしております!!
【高橋工務店の平均C値は0.28です!】
高橋工務店の家づくりは、高気密・高断熱・高耐震構造の家。
木造軸組み工法に高性能なSWパネルを組み合わせた
スーパーウォール工法の家を建てています。
これからの時代に求められる、
環境と人にやさしい住宅性能を追求した家といえます。
高気密・高断熱に加え、計画換気システムも組み込み
室内の空気環境を清浄化します。
ご家族の健康のためにも重要な項目です。
高性能なスーパーウォールと高断熱サッシ、
計画換気システムが生み出す
高気密・高断熱・高耐震構造の家。
快適・健康・安心・省エネという観点から、暮らしの質を高め
その違いを実感していただける「暮らし性能」を追求しています。
建物の構造部は、目に見えません。見えない所だからこそ、
十分調べて、勉強して、賢くマイホームづくりを
していく事が大切だと感じます。
さらに愛着のあるマイホームになる事間違いなしです!
たくさんの情報が飛び交う時代ですので、
自分で調べて行動することも大事だなと思います。
賢く楽しい家づくり♪が出来るよう、社員一同皆様のお手伝いを
させて頂きます。
セミナーなど、随時開催しておりますので、ぜひぜひお問い合わせください。
(^^♪