今週末に構造見学会を行う現場にて
気密測定を行いました!(^○^)
気密測定士さんに来て頂き、
このような装置を使って測定していきます。
大きなファン(送風機)で建物内の空気を外に排出し、
室内の気圧の下がり具合を測定します。
隙間面積(C値)=家の中にどれくらい隙間があるのか?を調べます!
丁寧に隙間を埋める気密処理が大切になってきます。
柱や梁の間、断熱材の隙間から、空気が入ってきますので、
それを耐久性もある変成シリコンで丁寧に埋めていきます。
大工さんの地道な作業の積み重ねによるものです。
こうやって隙間を埋めています。
サッシと窓枠の隙間も+気密テープでしっかりと処理しています。
測定結果は、今回も超高気密!(^・ェ・^ノノ゙☆パチパチ
C値は小さければ小さいほどすごいんです!
隙間が小さければ断熱材の効果を発揮でき、換気の効率も上がります。
また結露やカビの発生を少なくし、家の寿命を延ばすことができます。
最近のお客様は、本やYouTubeなどで事前に知識を得たうえで来られる方も
多く、C値(気密性能)はいくつですか?という質問も珍しくありません。
高橋工務店では全棟気密測定をしておりますので、
実際に我が家の性能を確認する事が出来ます!
高橋工務店としては、それぞれの現場で一つ一つ丁寧に施工を行うことを
心がけており、それによって気密性が高まっていると考えています。
断熱性能と気密性能は切っても切れない関係で
相互に性能が伴っていないとその結果が発揮されません。
家づくりの大事なポイントだと思われますので
是非「性能」についても良く勉強して
賢く楽しい家づくりをしてくださいね(^^♪