短い夏休みも終わり、子供たちも学校がはじまりましたね。
あっという間に9月。
今頃のことを季節の呼び方で「処暑(しょしょ)」といい
夏の終わりを意味するそうですが、、、
連日の猛暑日、真夏日、熱帯夜。
まだ秋を感じられません・・・>_<)💧
陽が落ちてもまだ湿気があり、蒸し暑く感じますね。
地球温暖化の問題から
日本でも省エネの取り組みが求められています。
住まいにおいては、2020年にすべての新築住宅に
省エネ基準の適合が義務化される予定でしたが、
現在の省エネ基準の適合率が低いことや消費税増税による
購入者の負担増など、、、様々な問題を考慮し
義務化は見送られました。
残念です。。。😢😢😢
とはいえ、住宅の省エネ化は必須!!
国交省は省エネ基準の適合可否を
設計時に施主に説明することを義務化する制度を創設。
説明義務という事ですが、、、
お施主様の省エネ住宅への意識を高めてもらおう!
という考えですね。
気密をどう考えているか、どんな断熱を使っているか?
断熱材は正しく施工されているか?
エネルギーの消費について、創り方、使い方、
設備機器との取り合い、換気計画など。
これからは省エネ性の高い住宅が主流になると思います。
高橋工務店としても、
お施主様が知識を身につけて、選択できる知恵をもってほしい
と思っております!
高気密・高断熱住宅にした場合に建築費が
上がってしまい、二の足を踏む人も多いかもしれません。
でも考えてみて下さい。
冷暖房効率が上がることで光熱費が削減でき、
快適性も得られ健康面にもメリットになります。
光熱費が安い事がどれほど重要か!
年数を重ねるごとに差は大きくなります。
温度差による健康リスクを減らせる他、
結露の抑制により住宅をよい状態で維持する事ができれば
メンテナンス費用の軽減にもつながるなど
メリットなども大きいです。
家が完成してしまえば見えないけれど
住まいの性能を左右する重要なもの。
やり直しが効かない部分になるので、
「断熱」「気密」「省エネ」は
建てる前にしっかりと考えたいポイントです!!!