おはようございます!
あっという間に12月💦
年末にかけてのこの1か月は、なんだかとても忙しい…
新築現場もリフォーム現場もスケージュールを調整しながら
しっかりと進んでおります。
先日にはなりますが、現在進行中の断熱リフォームの現場に
工務店仲間の方々が見学&勉強に来てくださいました。
こちらの現場は『スーパーウォール工法リフォーム』
にて断熱リフォームを行っています。
壁断熱には、SWリフォームパネル(硬質ウレタンフォーム断熱材)
を施工します。
壁・天井・床・開口部すべてに断熱施工、さらに
高性能住宅に欠かせない計画換気システムも施工します。
基礎部分はもちろん、壁にも天井にも断熱材を施工していきます。
気密の測定も行う予定です!
寒さがだんだん厳しくなっていくこの季節。
足元から窓からの冷気に悩まされます。
最近の建物であれば、基本的な断熱性能・気密性能の基準が高くなっていますが、
築年数が古くなればなるほど、断熱性能は低いと考えられます。
50年以上前に建てられたお家であれば
「断熱材がまったくはいっていない」というお家がほとんどです。
エアコンやストーブをつけていてもすぐに熱が外に逃げてしまい、
暖房費はかかるのに全然暖かくないということが起こります。
新築で高気密高断熱を建てていることはもちろんですが、
常日頃から高気密高断熱の施工、勉強を行っていないと
絶対に断熱気密の効果的な改修工事はできません。
さらにリフォーム断熱工事は、新築よりも施工が難しく、
壊してみないとどうなっているか分からないことが多いため、
経験とノウハウも必要とされます。
新築でなければ高気密高断熱省エネは無理、、、と思われるかもしれませんが、
リフォーム工事でも断熱気密のとれた高性能のお家にすることもできます。
こちらのお家の完成がとても楽しみです!